最近、全然疲れがとれない。肩こりや腰痛もひどい。目がしょぼつく。周りの同年代の人に比べても自分には若々しさがない。

それは、あなたの血管年齢が高いからかもしれません。

血管年齢が高いと診断された場合、動脈硬化も進行していると考えられます。動脈硬化が進行すると、脳卒中や心筋梗塞などを引き起こし、最悪の場合は突然死を招きます。

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血管年齢を下げて、若々しく健康的になるためにはどうしたらいいのでしょうか?

日常生活、特に食生活を見直して、血管年齢の低下を目指していきましょう。

血管年齢が高くなったときの症状

最近は、実年齢よりも高い血管年齢と診断される人が増えてきています。

血管年齢が上がると、血管が硬くなる、血液に老廃物などの物質が溜まる、血液が詰まり流れが悪くなる、などの症状が表れます。

つまり、動脈硬化が進行している状態となります。

疲れがなかなかとれない、肩こりや腰痛がひどい、目が疲れやすくなった、息切れしやすくなった、などは血管年齢が高くなっている初期症状です。

血管年齢が高くなる原因と対策

血管年齢が高くなる原因は、いくつか考えられます。

喫煙、過剰な飲酒、運動不足、ストレスなどが代表的なところです。

そして、血管年齢が高くなる原因の中でも特に大きなものが、高血圧、高血糖、高コレステロールと中性脂肪です。

これらの症状は、主に日頃の食生活の乱れから引き起こされます。

塩分や脂肪を過剰に摂取していることが、血管年齢を高め動脈硬化を進行させる要因となっているのです。

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血管年齢を下げる食べ物

血管年齢を下げるために最も重要ことは、食生活の改善です。

それでは、具体的にどのように食生活を改善していけば、よいのでしょうか?

魚を食べる (DHAやEPAが効果的)

肉に含まれる動物性脂肪には、血管で固まり血管を詰まらせる原因となる飽和脂肪酸がたくさん含まれています。

逆に、魚には動物性脂肪が含まれていません。

それどころか、魚に含まれているDHAやEPAという成分には、血液中の中性脂肪やコレステロールを減らし血液をサラサラにする働きがあります。

魚を食べることは血管年齢の低下、動脈硬化の予防にとても効果的です。

肉を減らし、魚中心のメニューにしていきましょう。

野菜を食べる (ベジファーストの実践)

野菜に含まれる食物繊維には炭水化物の吸収を緩やかにする働きがあり、血糖値の急上昇を抑える効果があります。

まず、野菜から食べる(=ベジファースト)を実践するようにしましょう。

そうすることで、満腹感も感じられるので、食べすぎを防ぐこともできます。

さらに食物繊維の働きにより腸の動きも活発化され、老廃物を排出するデトックス効果も期待できます。

食物繊維には、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がありますが、コレステロールを抑えるには芋類や果物、海藻類に含まれる水溶性食物繊維が効果的です。

また、野菜の中でもアリシンという血液をサラサラにする成分を含むネギや玉ねぎが、おすすめです。

大豆製品を食べる (特に納豆がおすすめ)

動脈硬化の予防には、大豆製品もおすすめです。

大豆に含まれる大豆イソフラボンには、血管年齢を下げる効果があります。

そして、大豆製品の中でも特におすすめなのが納豆です。

納豆に含まれるナットウキナーゼには、血栓を溶かし血液をサラサラにして、コレステロールを下げる効果があります。

これはNG! (塩分の摂りすぎと食べすぎ)

塩分の摂りすぎは、高血圧を引き起こします。

漬物などの塩蔵品は少なめに、ラーメンなどのスープは残す、しょうゆやソースはかけずにつけて食べる、のように、塩分摂取を控えるよう意識してみてください。

また、コショウなどのスパイスや、シソなどの香味野菜、酢などの調味料を活用すると、塩分を控えたことによる味の物足りなさをカバーすることができます。

食べすぎにも、注意しましょう。

量を食べると、自然と摂取する脂肪や塩分も増えてしまいます。

1日3食規則正しく食べる、腹八分目を心がける、よく噛んで食べる、野菜から食べる、などの方法で食べすぎを抑えましょう。

最後に

ここに挙げたように、普段の食生活を少し改善することで、動脈硬化の進行、脳卒中や心筋梗塞などの発症を予防することができます。

健康で快適な生活を送るため、血管年齢を下げる効果のある食べ物を積極的に摂取しましょう。