毎週金曜日の24:20から放送している「タモリ倶楽部」をみました。

タモリが司会を務めるこの番組、ナント昭和57年から放送しているご長寿番組です。

なんでも「毎回斬新な切り口で、さまざまな社会現象を超バラエティーチックにとり上げている」番組だそうで、おもしろいです。

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今回のタイトルは「『バイトで怒られっぱなし!?トリプルファイヤー吉田の適正バイトを探す』タモリお気に入り?の後輩トリプルファイヤー吉田はバイトで失敗ばかり。彼にあった仕事を探そう!」です。

オープニング・出演者紹介

番組の出だしは、「東京さぬき倶楽部」の現場からです。

この番組関連では、「空耳アワー」のお世話になっているとのことで、感慨深そうです。

ここは、「さぬき」の名前からわかるように、香川県出身の方がおおく利用しているとのことで、今回は、クリス・ぺトラ-さんの紹介で、

あるミュージシャンがタモリさんに相談があるそうです。

相談者は、ロックバンド「トリプルファイヤー」の吉田君。

実は、タモリが卒業した早稲田大学卒とのことで、そういう意味ではタモリの後輩にあたります。

彼の相談内容は、「生活のためにアルバイトをやっているが、なにひとつつづかない」のだそうです。

吉田君は、結構シャイなタイプのようです。

トリプルファイヤー吉田とは?

今回が「タモリ倶楽部」への出演が3回目となるトリプルファイヤー吉田君。

番組初登場の時に、タモリから元気のなさそうな吉田君に「元気な日もあるの?」との質問に対して、彼は「ここ半年ないです。」との返事でした。そんな吉田君にタモリは「絶対お笑いをやった方が良い」と言葉を掛けました。吉田君はこの時に結構元気つけられた様子です。

吉田君は、インディーズバンド「トリプルファイヤー」のボーカルを務めています。「トリプルファイヤー」は、たしかな演奏力と吉田君が手掛ける独特な歌詞が特徴のバンドです。今年の日本最大のロックフェス「FUJI ROCK FESTIVAL’17」に出演を果たした、今、大注目のバンドなのです。「パチンコがやめられない」「スキルアップ」などの曲を歌っているバンドなので、興味のある方は、聞いてみてください。

バイトで怒られっぱなし!?トリプルファイヤー吉田 適正バイトを探す

「タモリ倶楽部」のスタジオには、「トリプルファイヤー」のメンバーが集まりました。当人のボーカルの吉田君をはじめ、ギターの鳥居君、ベースの山本君、ドラムの大垣君の4人のメンバーです。結構、真面目そうなメンバーです。

タモリより「『トリプルファイヤー』なのに4人いるということは、誰か後から入ったメンバーなの?」とのこと。ギターの鳥居君が加入して4人になったそうです。そうなると、最初は誰がギターをやっていたのかというと、ナント、吉田君がギターをやっていたそうです。つまり、ギターボーカルをやっていたのです。

タモリから吉田君に「どうしてギターはやめたの?」との質問に、吉田君は「むいていないから」との返事で、バイトもそうだし...と悩ましそうです。

「トリプルファイヤー」は、2006年に結成して、2010年に鳥居君が加入したそうです。でも、歌詞は、本当に独特な吉田君でした。

トリプルファイヤー吉田のアルバイト事情

吉田君の今のアルバイト先は、新宿御苑近くにある「スナックしろくま」です。2015年12月からオープニングスタッフとして勤務しています。ただ、古株にも関わらず、最近シフトを外され気味なのだそうです。心配ですね。

吉田君は、自分はどこが問題があるのか自分で分析すると、「頼まれたものとちがうものを作ってしまう。行動が遅い」と悩んでいる様子です。

吉田君の人柄に惹かれてバイトに誘った「スナックしろくま」の田代店長に、吉田君の仕事ぶりを質問すると、「バーテンダーなのにお客様との会話ができない」とのことでした。スナックでは、注文通りの飲み物をつくることとお客様との会話は重要なので、店長もちょっと悩んでいます。

また、兼務する神社でのアルバイトをする吉田君の姿も紹介。疲れているのか、眠たそうな様子で、祝詞をあげて、御神楽の鳴り物を鳴らしているのは、神社ごとなのに~と思ってしまいます。有名な神社の御神楽だけに残念です。吉田君は、当日朝に夜行バスで帰省して、疲れもピークに達していたそうです。でも、神様事だから、厳かに真剣にやってほしいです。

香川三大大社 浪打八幡宮の跡継ぎだったトリプルファイヤー吉田

アルバイトだけかと思っていたら、吉田君は「香川三大大社 浪打八幡宮」の跡継ぎなのだそうです。居眠りしがちなアルバイト姿でしたが、確かに見事な祝詞のあげ方だとは思いました。神社の跡取りなら、あの見事さも納得できます。「香川三大大社 浪打八幡宮」は、奈良時代の推古天皇の頃に創建されたそうで、歴史深い神社です。

ここで、現在の宮司の吉田君のお父さんの本音を紹介します。

「希望としては、ここの宮司としてもしっかりやってほしい。僕の判断では、彼はどこでどう経験したか、ちょっと負け犬的な感覚のね、(トリプルファイヤーの)「いつか殴ってやる」とか、なんか、そんな題(歌詞にたしかにありました)聞いたからね、一部のね、ちょっと日陰にいた人には受けるかもしれないけど、他のロックバンドみたいにね、バァーッと売れてね、サザンオールスターズみたいとか、色々あるじゃないですか。ああいう盛り上がり方はしないだろうと思いますよね。」

やっぱり、お父さんとしては、ロックバンドよりも神社を継いで欲しいようですね。

吉田君も、「お父さんは思った以上にわかっていた」とのこと。

タモリの「いずれ継ぐのか?」との質問に、吉田君は「継ぐと遠いし、色々大変。」との返事。バンドのメンバーは「自分で考えて決めてくれればいいと思う」との声を掛けていました。それに対して、また吉田君は「ちょっと5分時間ください。」との独特な返事を返しています。ここは、タモリが「そういうところは、素早いね~。」と突っ込んでいました。神社の跡を継ぐかどうかは5分では回答はでないでしょうしね。

空耳アワー

「誰が言ったか知らないが、言われてみれば確かに聞こえる『空耳アワー』」。楽曲の一部のフレーズを替え唄にしたこのコーナーは、ソラミミスト:安齋肇さんとタモリでおおくりしています。今回の吉田君の話に、安齋さんは「よくありますよね~」といった感じで嬉しそうに共感していました。

1曲目は、パニック!アット・ザ・ディスコの「ミス・ジャクソン(FEAT.LOLO)」です。これは、映像は恥ずかしすぎるので省略します。誠に書きにくいのですが、この曲の「MISS JACKSON ARE YOU NASTY」のフレーズを替えて、「乳 乳 乳を揺らして」でした。大変失礼しました。

2曲目は、ホイットニー・ヒューストンの「アイ・ルック・トゥ・ユー」です。これは、全然エロネタではありません。私も安心して書くことができます。この曲の流れる中、森の中の神社に丁寧にお参りするおじいさんが映し出されています。歌詞の「COMING DOWN ON ME」の部分を「神頼み」との替え歌で歌います。神頼みは、したくなる時がありますね。

そして、3曲目は、ザ・ローリング・ストーンズの「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」です。「びっくり人間大集合!オーディション会場」で風船を念力で割る芸に対して、歌詞の「BUT IT’S ALL RIGHT NOW IN FACT IT’S A GAS」の部分を替えて、「割れそう、わ~い!な?すげぇっす」とびっくり人間の芸に驚いています。でも、これはちょっと無理槍っぽいです。タモリからも「ちょっときびしい」とのお言葉でした。

言われてみればたしかに聞こえるということでしょうか。でも、このコーナーはタモリの「笑っていいとも!」を思い出すイメージをしていて、いい感じでおすすめです。

最後に

結局、トリプルファイヤーの吉田君の適正バイトは、どうなったのかというと、神社を継ぐのかどうかを決めるということでしょうか?

それはそれで、真面目な道です。

しかし。トリプルファイヤーのメンバーは、真面目そうな人達ばかりだと思いました。

アルバイトとの両立が大変そうですが、頑張ってください。