犬や猫に負けないほど、ペットとして大人気のハムスター。

その愛くるしい姿や表情だけでなく、飼育スペースが少なくて良いという点も人気の秘密です。

品種改良も進み、様々な種類のハムスターがお店に並んでいますが、いざ飼い始めてみると分からない事っていろいろありますよね。

その中の一つが、「食べさせたらいけない食べ物」でしょう。

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人間が食べても大丈夫なのに、ハムスターが食べたら生死にかかわる一大事になるものもあります。

今回は、ハムスターにとって危険な食べ物についてご紹介していきます。

ネギ類

玉ねぎ、長ネギ、アサツキ、ニラ、アスパラガス、ラッキョウ、ワケギなど。

ネギの仲間の食べ物は、中毒を起こしますので大変危険です。有機硫黄化合物のアリルプロピルジスルフィドが、ハムスターだけではなく、犬や猫など人間以外の動物とって有毒です。

この成分は、赤血球を破壊してしまいます。そして、嘔吐や下痢といった症状が起こるのです。熱を加えても消えない成分なので、味噌汁やシチューも注意が必要です。

野菜類

芽キャベツ、ごぼう、アボカド、ジャガイモの葉・芽、ワラビ、トマトの茎・葉・レンコンなど

特に気をつけたいのは、芽キャベツです!普通のキャベツと同じように考えてしまう人が多いのですが、芽キャベツにはゴイトロゲンという成分がたくさん含まれています。これが長期に渡り体内に蓄積されることで、甲状腺肥大や腫瘍、ホルモンバランスが崩れる原因になります。

アボカドに含まれているペルジンも危険で、下痢だけでなく肺水腫や呼吸困難を招きます。

ちょっと齧る程度でも大きな影響が出てしまうので、注意しましょう。

果物

サクランボ、桃の葉・樹皮、リンゴの種、パイナップル、柿、栗、アンズ、ビワ、グレープフルーツ

果物にも危険なものがいくつもあります。ハムスターの中毒症状の原因となる、アミグダリンやエムルシンが含まれているからです。

特に未成熟の実に危険なものが多いですので、気をつけましょう。

観葉植物

ポトス、チューリップ、ヒヤシンス、シクラメン、シダ、アサガオ、スイセン、ショウブ、ツツジ、アジサイ、スズランなど多数。

基本的に観葉植物は危険だと思っておいた方が良いでしょう。

ハムスターにとっても人間にとっても有毒なものが多く、誤って齧ってしまったら中毒を起こします。

ハムスターを散歩させる部屋には、観葉植物を置かない方が良いでしょう。

最後に

今回は、ハムスターに与えてはいけない食べ物についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

人間にとっては健康効果のある玉ねぎなども、ハムスターには毒なんですね。

ハムスターは体がとても小さいので、極わずかな量でも影響が大きく出てしまいます。

小動物はちょっとした体調の崩れから命を落とすことも多く、それだけに食べ物には十分気をつけてあげたいですね。