犬には食べてはいけないものがたくさんあります。

飼い主が食事しているときに食べ物をねだる子がいますが、可愛いからといって安易に与えてはいけません。

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ここでは、犬が食べてはいけないものとその症状をご紹介いたします。

重篤な症状が出たり死亡したりする食べ物

最も有名なのはネギ類で、タマネギが代表的です。実際にタマネギを食べなくても、タマネギのエキスが含まれるものを口にするだけでも危険です。症状が現れるまで数日かかることが多いです。

また、ガムによく含まれているキシリトールという甘味料は、犬が口にすると少量であっても危険です。血糖値の低下や内出血、急性肝不全など、深刻な症状が現れる可能性があります。

それから、カカオは不整脈や痙攣、発作などの症状を引き起こします。チョコレートやココアは絶対に犬に与えないようにしましょう。中でもビターチョコレートはカカオの含有量が多いため、大変危険です。

ぶどうやレーズンは、腎不全の原因となります。腎不全は延命することはできても、完治させることはなかなか難しい病気です。

このほか、マカダミアやアボカド等の食べ物でも、重篤な症状が現れたという報告がありました。

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量や状況によって、重篤な症状が出たり死亡したりする食べ物

ニンニクは、タマネギ中毒を起こす可能性のある食べ物です。大型犬に1欠片だけ与えるくらいなら大丈夫という意見もありますが、小型犬は大型犬に比べて中毒を起こす可能性が高いので、注意が必要です。

貝類も犬にとって危険なものが多いと言われています。特に、3~5月は貝の毒素が強いので要注意です。中には与えても問題のない貝もありますが、消化が悪いのであまりオススメはできません。

また、カフェインを犬に飲ませると、カフェイン中毒を引き起こす可能性があります。カフェイン中毒に陥ると、昏睡や痙攣のような深刻な症状が現れ、死に至ることもあります。

このほか、スルメ、生の豚肉、アルコールといったものが犬にとって危険だと言われています。

最後に

犬が食べてはいけないものの中で、代表的なものをご紹介しました。

ここに載っていない食べ物でも、犬にとって危険な食べ物はたくさんあります。

犬に与えても大丈夫かどうかはっきりとわからない食べ物については、与える前に必ず調べるようにしてください。

また、食べてはいけないものを食べたにも関わらず、症状が現れないこともあるかもしれません。しかし、目に見える形で症状が出ていないだけで、実は目に見えないところで何らかの症状が出ている可能性があります。

誤って危険な食べ物を食べさせてしまった場合は自己判断をせず、必ず獣医さんに相談するようにしましょう。