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香港旅行の乗り物事情。必須アイテムのオクトパスカードをゲットせよ!

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羽田空港から飛行機で約2時間半、手軽に行ける旅行地、香港。

今回は、現地の交通事情と、乗り物の乗り方、魅力などをまとめてみたいと思います。

目次

まずはオクトパスカードをゲットしよう!

香港の空港に着いて、幾らかのお金を換金したら、すぐにオクトパスカードを買いに行く事をお勧めします。

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このオクトパスカード、広東語では「八達通」と言うのですが、とっても便利!

Suicaのように地下鉄やコンビニで使えるのはもちろん、バスもタクシーも連絡船もエアポートエクスプレスもこれで乗る事が出来ます。

香港のバスは、お釣りが出ないのでこのカードがないと、むしろ大変です。

また、オクトパスカードでエアポートエクスプレスに乗った場合、1日内の往復については、片道料金で乗れるので超お得です。

買い方は、空港や駅にある有人カウンターに行って、「オクトパスカード!」と言えば大丈夫です。ちなみに、購入は現金のみで、クレジットカード等は使えません。なので、換金後に、すぐにゲットしましょう。

購入時は、150HKDを支払います。これには、50HKD分の保証金が含まれていて、100HKD分を使用する事が出来ます。

保証金分は、カードを返却した時に返金されますし、多めにチャージしておいたとしてもその分も返金されます。親切ですね~。

下の写真は、空港にあるオクトパスカードを買うカウンターです。

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ちなみに、このオクトパスカードを使って、券売機で切符を買う事も出来ます。

バス・タクシー・MTR乗り物いろいろ!

私は特に乗り物オタクとかではないのですが、そんな私でも香港のいろいろな乗り物にはワクワクします。

空港から市街まで快速で行けるエアポートエクスプレスは、さながら新幹線のよう。

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色んな国からの旅行者が乗っていて、市街までの数十分の乗車時間中は、左手に海、右手に山が見えてそれだけでも楽しめます。

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エアポートエクスプレスに乗り込みます。60HKD〜です。

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スーツケース置き場があるので、荷物があっても余裕で座れます。

こちらはMTR(地下鉄)の駅の中。

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地下鉄は路線ごとに色分けされています。

駅のホームは上下階ごとに行き先が違い、同じホームでも向かい側は全く別の行き先なので、慣れるまでちょっと混乱します。5HKDから6HKD。

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叕景駅の2階ホーム、向かって右は黄色の路線、左は赤の路線といった具合です。

路線バスは2階建てが主流。

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2階の最前列に座ると楽しい〜!4HKDから6HKDと、路線によって値段が違います。前から乗ってピピっとカードをかざす前払い式。この他にも、マイクロバスも走っているのですが、それは行き先を広東語で伝えないといけないので、初心者にはハードルが高いかも。次回チャレンジしたいと思います!

タクシーは初乗り18HKD〜で、それ程高くはありません。が、渋滞している所が多いので、時間が読めないのが難点です。

バスかタクシーで最寄り駅まで行って、地下鉄に乗るのが無難かと思います。

私が乗ったタクシーの運転手さんは皆英語が通じました。

香港人は大抵英語と中国語(普通語)と広東語が出来るそうで、コミュニケーションで困ることはありませんでした。

MTRで九龍クーロンまで行ってみよう!

ひしめき合う香港の風景をまず見たくて、空港から九龍まで行ってみました。

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エアポートエクスプレスで二駅。40分程で着きます。

私は、オクトパスカードを持っているので、切符は必要ないのですが、欧米系の旅行者に「九龍までの切符はどれか?」と聞かれたので、買い方をレクチャーしてあげました。

券売機の九龍の英語表記は「Kowloon」となっていて、彼らは「Koolong」だと思っていたので分からなかったそうです。

その点、漢字が読める日本人は困る事はありませんね。

そんな事もありつつ、あっという間に九龍に着きました。

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屋台や市場が並び、飲茶のお店も沢山あります。異国情緒溢れる街並みは、歩いているだけで元気が貰えそうです。

次は広東語を覚えて行こう!

大小250もの島々からなる香港は、元気いっぱいで気の優しい香港人と、様々な国の観光客で賑わっていました。

英語が通じるので、それ程困りはしないものの、市場のおばちゃんやローカル食堂のおじちゃんとのやり取りは、やはり広東語でした。

漢字は読めても、発音が全く違うので、広東語もう少し予習して来るんだった!と少し悔しい思いをしました。

「ありがとう」、「こんにちは」、「それ良いですね!」位でも広東語が出来ればきっともっと楽しく交流出来たんじゃないかな、と思います。

その楽しみは、次回訪れる時に取っておくことにします。

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