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フジテレビ木曜劇場「刑事ゆがみ」第9話のあらすじとネタバレ。いよいよ最終章!ロイコ事件って?

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いよいよ最終章になった刑事ゆがみ!

弓神(浅野忠信さん)が、過去に担当したロイコ事件の謎が明らかになってきます。

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そして、弓神の協力者のハッカー、ヒズミ(山本美月さん)はロイコ事件とどうかかわっているのでしょうか?

また、相方の羽生(神木隆之介さん)はどう捜査していくのでしょうか?

9話と10話は、続きになっていて最終話で物語が完結します!

目次

刑事ゆがみ第9話のゲストは

オダギリジョーさんが、役名のない出演で話題になっていました。

これもこのドラマの洒落たところです。

この9話で彼がロイコ事件の首謀者、横島不二実だとわかりました(それにしてもこの役名も横島は邪、不二実は不死身←死んだはずなのに生きていたから!と変換できますね。このドラマ、いつも役名に意味が込められていて笑っちゃいます^^)。

また第9話では家政婦、石崎春奈の役を二階堂ふみさん、うきよ署の鑑識係の役を真野恵里菜さんが演じ、EXILEのAKIRAさんもタクシー運転手の役で出ています。

刑事ゆがみ第9話のあらすじ

第9話は“刑事ゆがみ”にしては最終章らしくシリアスな展開になりました。

資産家の元医師、薮田恒男(渡辺哲さん)が自宅で変死します。彼は熱湯が張られた風呂で死んでおり、体には傷やあざが多数ありました。薮田家の家政婦で死体の第一発見者でもある石崎春奈によれば、薮田は妻と別れ息子も亡くなっているとのこと。

うきよ署強行犯係長の菅能(稲森いずみさん)はこの事件に“既視感”を覚えます。そしてそれが横島不二実の小説「聖なる夜空にサンタが舞う」とそっくりであることに驚くのでした。横島は自分が書いた「ロイコ」という小説そのままに「ロイコ事件」という殺人事件を起こし、焼身自殺していました。

「聖なる夜空にサンタが舞う」という小説の方は、父親の虐待から逃げた長男が父親に復讐するために戻ってきて風呂場で父親を殺すというものでしたが、薮田の長男、晴男も医学部には入れなかったことを薮田から責められて失踪し、戸籍では認定死亡になっていました。

菅能からその話を聞いた羽生は興奮します。けれど弓神のほうは何故かしらけているのでした・・・。

羽生は石崎春奈から薮田が殺された夜、ある人物を目撃したと聞き、春奈が薮田の家まで乗ってきたタクシーのドライブレコーダーを調べようとしますが、その部分だけなくなっていました。羽生は一緒だった弓神が細工をしたのではないかと疑いますが・・・。

刑事ゆがみ第9話の感想

今回は弓神が刑事としてではなく、容疑者として疑われてしまいます。ロイコ事件で親を殺され取り残された娘は、明らかに弓神が世話をしているハッカーのヒズミでしょう。

そして事件を起こした小説家の横島は今も生きており、どうも薮田の息子の焼死体を横島の死体として、当時ロイコ事件の担当だった弓神が偽った報告書を書いた様子です。

でも弓神はどうしてそんなことをしたのでしょうか?弓神から詳しい話を聞こうとする羽生。けれど弓神は羽生を殴って逃げてしまいます。どういうことなの弓神??謎を残して次回に続き、もどかしいったらありゃしません!

けれど最終回の次回予告はガラリと変わって、笑っていいとも!のタモリネタ。

最後まで遊び心満載の刑事ゆがみでした。

(浅野タモリ) (最終回を)見てくれるかなぁ~?

(神木さん一同) いいとも!!

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