大きな目と大きな耳が特徴的なショウガラゴは、体長20cmくらいの小型のサルです。

その姿はとても可愛らしく、ペットとして飼育する人もいるんですよ。

可愛い姿と鳴き声から、ブッシュベイビーとも呼ばれている、ショウガラゴ。

作者 OpenCage[CC BY-SA 2.5], ウィキメディア・コモンズ 経由で

もし飼育するとしたら、どんな道具が必要なのでしょうか?

ここでは、ショウガラゴを飼育する際に必要な道具や、注意点をお話します。

飼育に必要な道具

飼育用ケージ

小さい体で、驚きの跳躍力を持つショウガラゴ。

ケージは十分広さのあるものを用意してくださいね。

大型オウム用のケージを使うなど、なるべく大きなものを選びましょう。

また、賢いサルですから、ケージを自分でこじ開けるもあります。

入り口は、補強してきちんと閉めるようにしましょう。

止まり木やハンモックなど

木の上で生活する生き物なので、ケージ内には止まり木を設置しましょう。

はしごやハンモックなど、自然の状態に近くしてあげると良いでしょう。

安心して眠れる巣箱も、木製のものを用意します。

オムツ

ショウガラゴはトイレを覚えないと思っておきましょう。

サル用オムツを使用したり、排泄物を見つけたら掃除するようにしましょう。

床材

小さなケージなら、おがくずや泥炭、ウッドチップ、枯れ葉など。

広いケージでしたら、コンクリートの床がおすすめです。

ペットシーツを使うと掃除が楽なのですが、サルに向かない場合もあります。

ショップの店員さんに相談してみましょう。

適温って、どれくらいなの?

ショウガラゴにとって適切な室温は、26~28℃です。

暖房や冷房を上手に使って、しっかりと温度管理をする必要があります。

湿度は60%くらいにキープしましょう。

注意するポイントは?

掃除をこまめに

毎日の食べ残しを取り除き、清潔にしておきましょう。

ケージの掃除は週1回行いましょう。

ショウガラゴは自分のニオイが消えると不安になります。

一度に全部を掃除しないように、工夫が必要です。

運動不足に注意

飼育下では運動不足になる可能性が高いです。

ケージの中だけではなく、室内や外に出して運動させるのも重要です。

ケージから出す時は、部屋の中に危険な物がないかチェックしましょう。

とても臆病

人懐っこいショウガラゴですが、臆病でもあります。

突然大きな音がすると、ビックリしてストレスになります。

大きな声で起こるのもNG!信頼関係が崩れます。

診てくれる動物病院を探しておく

エキゾチックアニマルは、診察してくれる病院が少ないです。

飼育する前に、必ず病院を探しておきましょう。

何を食べるの?

野生では昆虫や、野菜、果物などを食べています。

飼育する場合は、モンキーフードを主食にすれば良いでしょう。

栄養バランスが良いのでおすすめです。

ミルワームやコオロギもおやつとして与えると、喜びますよ。

最後に

ペットに出来る数少ない霊長類のショウガラゴについて、飼育ポイントをお話したしました。

ぬいぐるみのような見た目と、小さな体がとても可愛らしいですが、気軽に飼える動物ではありません。

金額の方も、10万円以上するので手が出しにくいですね。

どうしても飼育したいという人は、挑戦してみて下さい。

愛情を持って接すれば、きっと応えてくれることでしょう。