まだ目も開いていないような赤ちゃん猫を拾った場合、お世話の仕方に困ることでしょう。

手の平に乗るくらいの小さな命を、なんとか繋いであげたいですよね。

そのためには、赤ちゃん猫のお世話の仕方を覚える必要があります。

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かなり手の掛かる事ですが、無事に育った場合は人間にベタベタの甘えん坊になって、とても可愛いですよ。

それでは、赤ちゃん猫のお世話の仕方をについてお話していきます。

赤ちゃん猫を見つけても、すぐに近寄らないで!

子猫の鳴き声がすると気になって駆け寄りたくなりますが、少し我慢して下さいね。

近くに母猫がいる場合も多いんです。

人間が近寄ってしまうと、母猫が子猫の元に来れなくなるので、しばらく様子を見ましょう。

もし30分待っても母猫が現れなければ、保護してOKです。

まずは体温維持を!

赤ちゃん猫は自分で体温調節が出来ないです。

まずは温めて下さい。

優しくマッサージしたり、お湯を入れたペットボトルやカイロで温めます。

布を巻いて、優しい温かさにしてあげてくださいね。

それでも体が冷えている場合、40~42℃のお湯に浸けてマッサージをします。

また、赤ちゃんがグッタリしている場合、皮膚をつまんでみて下さい。

皮膚がなかなか戻らない場合は、脱水が考えられます。

動物病院に行くことをおすすめしますが、開いていない場合には応急処置をします。

電解質液や5%未満のグルコース入りの白湯を、脱脂綿で少しずつ飲ませてみましょう。

授乳の方法

赤ちゃん猫には、頻繁にミルクを飲ませなくてはいけません。

生後2週までは2~4時間おき、2~4週は4~5時間おきです。

飲みたいだけ飲ませて大丈夫です。

牛乳は体調を崩すので危険なのですが、突然の事で猫用のミルクが用意できない事もあるでしょう。

その場合は、ぬるい牛乳に卵黄と無糖練乳少々を加えたものでも良いですが、出来るだけ早く子猫用のミルクを手に入れる必要があります。

飲ませる時は、子猫用の哺乳瓶やスポイトを使いましょう。

数滴ずつ飲ませる

じれったいと思いますが、少しずつ飲ませないと気管に入ってしまいます。

もし吐く場合は、乳首の大きさが合っていないかも知れません。

穴の大きさが大き過ぎる時も、吐いてしまいます。

ちゃんと飲めるように、調整が必要です。

仰向け厳禁!

人間と違い、猫の授乳はうつ伏せ状態が正しい姿勢です。

仰向けに抱いて飲ませると、気管に入るのでやめましょう。

猫を腹這いにしたら、45℃くらい上に向けるようにします。

ミルクの量は獣医さんと相談

早めに動物病院に連れて行き、健康診断や生後どれくらいかを調べてもらいましょう。

与えるミルクの量を相談しましょう。

排泄のお手伝いをしよう

猫の赤ちゃんは一人で排泄が出来ないので、お母さん猫が手伝います。

人間が手伝う場合は、ガーゼや脱脂綿、ティッシュを使ってお尻をポンポンと軽く叩きます。

これを授乳の前と後に行います。

ウンチの後は、優しく拭いて清潔にしてあげましょう。

ウンチが1週間出ない場合は、動物病院へ。

ウンチが硬すぎる場合は、ミルクを薄めにしてみましょう。


最後に

赤ちゃん猫のお世話についてお話をしましたが、いかがでしたか?

ある程度成長した子猫と違い、何も出来ない赤ちゃん猫。

お世話をする人は、夜中も起きなくてはいけないので大変です。

その代わり、赤ちゃんの頃から育てた猫は、人間にとても甘えて可愛いですよ。

うちの猫も目が開かないころから人間に育てられていますが、全く警戒心がなく甘ったれで可愛いです。

獣医さんに相談すれば丁寧に教えてもらえるので、動物病院へ行ってみる事をおすすめします。