ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌をたくさん含んでいるヨーグルトは、お腹の調子やお肌の調子を整えてくれる食べ物として知られています。

それ以外にも、ヨーグルトに含まれているカルシウムが骨を強くしてくれたり、脂肪燃焼に効果を発揮してくれるビタミンB2が豊富なので、ダイエット効果があるなど、様々な力を発揮してくれるヨーグルト。

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食中毒で、お腹の調子が悪いときに食べるのはどうでしょう。

効果的にヨーグルトを食べて、食中毒に対応できるのは、どのようなタイミングが良いのでしょうか?

急性下痢の場合のヨーグルト

食べ過ぎや飲み過ぎ、お腹が冷えたことによって、お腹の痛みが突然襲ってくる急性下痢の症状。

また、食中毒やウイルスによって起こる下痢も急性下痢になります。

このような場合は、お腹の痛みや下痢が激しいことが多いので、半日から1日くらいは絶食するなどして、活発な腸の動きを休ませる必要があるでしょう。

この期間に摂らなければならないのは、体内から出てしまった水分を補給することです。

湯冷ましやほうじ茶、常温のミネラルウォーター、スポーツドリンクを飲むように心掛けて、脱水症状を防ぎましょう。

急性下痢の症状が落ち着いて、食べ物が食べられるようになった回復期の頃には、ヨーグルトが効果を発揮してくれます。

それは、ヨーグルトに含まれている、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌の整腸作用が働いてくれるからです。

ヨーグルトを食べることで、腸内環境を整えてくれるため、免疫力アップにもつながります。

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慢性下痢とヨーグルトの関係

慢性下痢の場合は、その症状が2週間から3週間以上続くようです。

その原因の多くはストレスなどで、過敏性腸症候群でしょう。

通勤電車に乗るとお腹が痛くなってしまい下痢になってしまったり、大事な会議や商談中など、プレッシャーを感じるとお腹が痛くなってしまう場合は、過敏性腸症候群です。

そのような慢性下痢の場合は、普段から腸内環境を整えておくことが大切です。

そのため、ヨーグルトを日常的に食べることは、とても効果的なことでしょう。

しかし、冷たいヨーグルトを食べることで下痢になりやすい場合もあるようです。

ヨーグルトを口に入れたら、ゆっくりと溶かすように食べてみてください。

また、低カロリーヨーグルトに含まれている甘味料にも注意が必要で、キシリトールなどは消化がしにくいため、腸がデリケートな方はリスクが高いようですので、注意してください。

最後に

食中毒にも効果的なヨーグルトですが、症状が改善されない場合は、医療機関を受診しましょう。

水分補給ができない、嘔吐や下痢が1日に10回以上続いている、腹痛が治まらない、呼吸が不安定だったり、高熱があったりする場合などは危険な状態です。自己判断をせず、必ず受診しましょう。

食中毒は一年中発生していて、原因となる病原体は違うので、食中毒に対する知識は必要でしょう。

予防対策を知り、より効果の高い方法で対応してみてください。