月下美人と言う植物をご存知でしょうか?

夜の間だけ純白の花を咲かせるという。とてもロマンチックな植物なんです。

花はとても大きく、見ごたえ抜群!

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とても美しい花を咲かせた後、すぐにしぼんでしまいます。

ここでは、月下美人の育て方を紹介いたします。

月下美人って、どんな植物なの?

サボテンかクジャクサボテン属に分類されています。

クジャクサボテン属には珍しく、月下美人は原種のままです。

メキシコの熱帯雨林が原産地で、ジャングルの中で着生生活をしています。

純白で大きな花は、20~25cmもあります。

夜に咲き、翌朝にはしぼんでしまう、大変潔い花です。

良い香りを放つのも、特徴です。

この香りは、10mくらいの範囲に届くそうです。

月下美人の育て方のポイント

夏は屋外、冬は室内

11~4月は、室内の日当りの良い場所に置きましょう。

5~6月は直射日光に当て、夏の日差しが強い時期は半日陰に置きます。

9月中旬から10月には、また直射日光に当てましょう。

水遣り

5~10月は、土の表面が乾いたらたっぷりと水遣りをします。

11~4月は、乾かし気味に育てます。

肥料の与え方

肥料に窒素が多いと、葉っぱばかりになってしまいます。

花をつけさせるには、リン酸やカリ分が多い肥料を与えましょう。

4~9月は緩効性肥料を与え、10月は液体肥料にします。

鉢植えの土

水はけの良い土が適しています。

害虫と病気について

カイガラムシなどの害虫が付くので、歯ブラシでこすったり薬を使いましょう。

病気は、カイガラムシの排泄物によって引き起こされます。

カイガラムシの予防に努めましょう。

増やし方

月下美人は、挿し木で増やすことが出来ます。

5~9月に行うのが適しています。

2~3節に切り分けたり、30cmくらいの長さをそのまま挿してもOKです。

赤玉土や鹿沼土に挿しましょう。

月下美人を咲かせるコツ

6~10月に花を咲かせます。

特に6月には、一番大きな花を咲かせるそうです。

水も肥料も与えないようにするのが、たくさん咲かせるコツです。

ですが、日本は雨が多いのでこの条件は難しいかも知れませんね。

花数にこだわらなければ、自然に任せていて大丈夫でしょう。

最後に

純白の大きな花を咲かせる「月下美人」について、特徴や育て方のポイントをお話しました。

強い香りを放ち、その香りで開花を知る程です。

上手に育てれば毎年美しい花を楽しませてくれますよ。

ちょっと個性的な植物を育てたい人に、おすすめです。